
年齢別クラス

ジュニアA
挨拶・先生のお話を聞く事など、音楽性を養いつつバレエを学ぶ準備クラスです。
違う環境に不慣れな子も、直ぐに溶け込むことができます。
バレエを始める段階の重要なご挨拶や正しい姿勢・音楽に合わせて楽しく身体を動かします。
レッスンの目的
- 礼儀作法を覚える
- 美しい姿勢を身につける
- 柔軟性をつける
- リズム感を鍛える
- バレエが楽しいと思えるようになる

ジュニアB
表現力をつけながら、無理なく、個々の身体の条件に合った基礎を身につけます。
バレエの基本の正しい姿勢・立ち方などの他、レッスンを受ける心構えなども教えます。
レッスンでは、あいさつや受け答えなど、積極的にコミュニケーションを取る姿勢を大切にしています。同時に、集中力・忍耐力・表現力も育んでいきます。舞台では、楽しさや達成感、悔しさを経験しながら、感謝の心を学びます。
レッスンの目的
- バレエの基礎を身につける
- 少しずつバレエの用語と意味を理解する
- 表現すること学ぶ
- 聞く力と理解力を身につける

ジュニアC
5年生からトゥシューズ取得。個人のレベルに合わせテクニックも身につけていきます。
トウシューズ取得者のクラスです。オプションクラスの受講も可能になり、クォリティも広がります。
レッスンの目的
- 正しい姿勢と身体の使い方を意識して、動きやすさを高める
- 音楽を感じ、自分らしい表現へとつなげる

ジュニアD
バレエ協会の公演に出演、留学など様々なチャンスが広がります。
個々に応じた指導で、様々な夢のお手伝いを心掛けております。
レッスンの目的
- 積み重ねた基礎の上に、より高度で完成度の高いテクニックを学ぶ
- 音楽性や表現力を深め、感情を込めた踊りを身につける
- 自ら考えて踊る力を養う

マチュア(大人)
初心者向けから上級クラスまで自分に合ったクラスと回数をお選びください。
はじめてバレエに触れる方も安心なクラスや、ブランクがあるけれど舞台に立ちたい方、経験を重ねた方のための、より本格的なクラスの参加も可能です。
レッスンの目的
- 子どものころから憧れていたバレエを、大人になって叶えたい
- 今流行りの大人リーナになりたい
- 鏡に映る自分と向き合い姿勢や動作の美しさを保つため
- さらに本格的に学びたい
単発クラス

ストレッチ
バレエはちょっと…という方にオススメ!
定期的に身体を動かせる、どなたでも参加可能なクラスです。
皆さん「スッキリした~~!」と言って帰られます。
レッスンの目的
- 肩こりや頭痛の改善
- 筋力UP
- 柔軟性を高めたい
- リフレッシュのために
オプションクラス

ピラティス
ピラティスクラスでは、まず筋肉に意識を向けて体の中心を感じやすくすることで、踊りの中での姿勢のキープや回転・ジャンプなどの動きを安定させていくことを目指します。踊っているときには意識することの難しい深い部分の筋肉を感じ、自分の身体をコントロールする力を育てていきます。
レッスンの目的
- 自分のからだや筋肉に意識を向ける
- 姿勢のキープや回転・ジャンプなどの動きの安定を目指す
- 怪我なく、長く踊れるようからだの使い方の基本を学ぶ

ジャイロキネシス
肩こり・腰痛の軽減、筋肉や内臓まで活性化させる、ハリウッド女優にも人気のエクササイズです。
バレエ団でも近年取り入れられています。
レッスンの目的
- 可動域の向上
- 体幹の安定
- 正しい姿勢とアライメントの習得
- 動きの質の向上

コンテンポラリー
既成にとらわれないダンスでバレエには不可欠な身体の可動域や創造性を高めます。
レッスンの目的
- 自然な重心移動や可動域、関節の柔軟性を養う
- 感情や物語を身体で表現し、即興性や個性を発揮する
- 体幹の安定性や筋力を高める
- 自然な重心移動や可動域、また関節の柔軟性を養う
- 感情や物語を身体で直接表現することで、即興性や個性が発揮される
- 体幹の安定性や筋力を鍛える

パートナリング
グラン・パ・ド・ドゥ(男女の踊り)はバレリーナの憧れ。サポートされることで、更に正しい基礎の確認も出来ます。
レッスンの目的
- デュエットの基礎技術を習得する
- 正しい軸の取り方・体の預け方を学び、安全に踊る感覚を身につける
- 相手の動きやタイミングを感じ、呼吸を合わせて踊る力を養う

ソシアルダンス
ソシアルダンスは海外や国内のバレエ学校でも取り入れられています。
ソシアルダンス特有の表現力を学びます。
レッスンの目的
- 正しい姿勢・体の使い方が身につき、美しい立ち居振る舞いにつながる
- バレエとは異なる重心やフロアワークを学ぶことで、表現の幅が広がる
- さまざまな音楽に合わせて動くことで、リズム感・音楽性の幅を広げる
- 目線の使い方・目力を磨くくことで舞台映えが向上する

バリエーション
コンクールで踊られるソロの踊りを作品の解釈から教えます。
レッスンの目的
- ポワントワーク、ターン、ジャンプなどのテクニック向上
- 作品の役柄を理解し表現力や演技力を身につける
- 完成したバリエーションを踊り切ることで、自信と達成感を得られる
- 1分半~2分半を踊り続けることで体力がつく
リトミック
ダルクローズの音楽教育法を構成する三本柱の一つで、動きを通して音楽を体験し、感性と表現力を育むものです。
リトミック

バレエを学ぶ人がリトミックを学ぶことには、以下のような大きな利点があります。リトミックは、バレエの上達に不可欠な基礎能力や音楽性を効果的に養うことができるためです。
1.確実なリズム感と拍子感の体得
カウントを意識して動くための基礎的なリズム感覚が自然に身につきます。
音楽のテンポや拍子の変化に瞬時に対応できる能力が向上し、音と動きがずれることが少なくなります。
2. 豊かな音楽性と表現力の向上
単に振付をこなすだけでなく、音楽の感情やニュアンスを深く理解し、それを動きを通して表現する豊かな音楽性が養われます。
3.集中力と聴覚の発達
聴覚の集中力と注意力が向上します。
教師の指示やピアニストの弾く音楽に集中し、的確に次の動きに繋げられるようになります。
4. 空間認識能力と身体意識の育成
空間内を移動したり、特定の場所で停止したりする要素が多く含まれます。
舞台上での位置取りや、他のダンサーとの間隔を測る能力(空間認識能力)が向上し、群舞などで役立ちます。また、自分の身体の各部分を意識してコントロールする能力も高まります。
これらの利点から、リトミックはバレエのテクニックや表現を土台から支える、非常に有効な相乗効果を持つ教育法と言えます。
